32bitのWin7 PCがメモリ不足で頻繁にHDDアクセスして遅くなっているのでWindows ReadyBoostを使えばよいのでは
最近、そろそろ家のPCを買い替えたいと思い立つ。
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Intel Core i5/16GBメモリ/240GB SSD+1TB HDD/NVIDIA GeForce GTX1060(3GB)
辺りを搭載したモデルがいいなと。
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最近、パソコンの値段があまり下がっていない!!事に気付く。
メモリとGPUがむしろ価格高騰している様相。
http://kakaku.com/item/K0000887849/pricehistory/
http://kakaku.com/item/K0000902697/pricehistory/
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まだ、止めておこうかと思い留まる。
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とはいえ、Win7のPC(4GBメモリ)がメモリ不足で、頻繁にHDDアクセスして
遅くなってきており、なんとか出来ないものかと、困りもの。
(4GBメモリでも、32bit版なので、実質Win7は3GBしか利用していないし)
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Win10の動作の方が速いらしい、という記事を見る。
http://pc-world.co.jp/blog/2016/07/09/windows10-speed-1/
Win7からWin10に無償アップグレードしてみようか...
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いや、違っていた。Win7からアップグレードしたWin10は遅いらしい。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13171885533
(抜粋)
メモリ使用量、起動速度、セキュリティ面…いずれもWin10の方が少しだけ
優れている。「少しだけ」なので、体感ではあまり大きくは変わらない。
Win7から無償アップグレードしたWin10は、本来Win7向けのはずの
データ、ソフト、設定などを引き継いだことで、Win10の本来の
パフォーマンスを発揮できない場合が多い。
Win7時代より動作が重くなったと感じられる場合は、Win7から引き継いだ
ものを全て消してまっさらなWin10を入れ直すと動作が軽くなる場合が多い
(設定→回復→このPCを初期状態に戻す)。
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Win7からWin10に無償アップグレードはしない方が絶対に吉。
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代わりにするなら、Win7のPCに、Win10をクリーンインストールすれば良い。
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2020年1月14日にWin7のサポートが終了する時になってから、
Win10をクリーンインストールしようかな、と結論が出る。
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メモリ不足で、頻繁にHDDアクセスして遅くなっているので、Windows ReadyBoost
を使えばよいのでは、と気付く。
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https://ja.wikipedia.org/wiki/Windows_ReadyBoost
(抜粋)
フラッシュメモリなどの外部メモリーを、ハードディスクドライブの
キャッシュとして利用することで、ソフトウェアなどの読み込みを高速化する
機能のこと。
HDDの読み出し時の物理的なシークタイムを隠蔽する事で、体感速度を改善する。
HDDとの読み書きのデータが全てフラッシュメモリにキャッシングされるわけ
ではない。高速なHDDでの大量のシーケンシャルアクセスの場合には、
フラッシュメモリよりも高スループットでアクセスできることが多く、
そのような場合はフラッシュメモリへのキャッシング処理はなされない。
ランダムアクセスのように、HDDではヘッドのシーク待ちやディスクの回転待ち
が原因で極端にスループットが落ちる場合、フラッシュメモリへのキャッシング
処理がなされ、ReadyBoostとして機能する。
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やってみる。
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SDカードをexFATでフォーマットする。
https://www.disk-partition.com/jp/articles/format-sd-card-to-exfat.html
(抜粋)
ファイルの転送速度に関しては「exFAT」が理論上は1番速いです。
Win7ではexFATによるフォーマットをした大容量フラッシュメモリにおいて
4GBを超えた使用が可能になった。
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ReadyBoostの設定方法:
https://freesoft.tvbok.com/tips/win7rc64/readyboostusb.html
(抜粋)
USBを刺し込み、マイコンピューター>USBドライブ>右クリック>プロパティを選択
ReadyBoostの項目を選択、「OK」か「適用」ボタンを押せば完了です。
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とても簡単。おっけー。
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16GBのmicro SDカードで試してみると、もたつき感が結構改善したような気がする。
これなら、まだ家のWin7のPC、使える。
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めでたし。