車業界の違和感

日本の自動車業界の量産設計部は工場と言っていい。設計工場なのだ。大量生産のモノづくりのやり方をそのままアルゴリズム開発に持ってきて悉く失敗する。専門性、向き不向き構わず、人が足りなければ単なる労働力として人を持ってきて、一箇所に固めてたくさん喋ってベラベラワーワーやらせれば、高度なアルゴリズム開発ができる、何でも乗り越えられる、と桁外れに勘違い。大量生産のモノづくりは今までそれでうまくできたかもしれないが、アルゴリズム開発にそれは通用しないのだ。

皆で一緒にやっているうちは、1ミリも成長しないものです。どの方法にするのか、…

で一緒にやっているうちは、1ミリも成長しないものです。

どの方法にするのか、
どう解決するのか、次何をするのか、自分で考えて、自分で判断を決めて、その結果を自分ひとりで受け止める必要があります。成長には、それだけの裁量が必要です。

間、自分の身に降り掛からないと、皆、本当の所は理解できないのです。

しかし、車業界の社員たちは、すぐ聞く・皆で議論といって、慣れ合って皆でやります。
ひとりで決めていく力のない、経験のない社員ばかりになっていきます。でも、工場ではそれでOKです。

ばくなったらすく他人に頼る。分からなかったらすぐ聞く。すぐ答えを見て写すだけの伸びない学生と同じ。

新規の開発は誰かに頼ったところで誰も知らないので、解決してくれるはずがありません。このタイプの車業界の社員たちは、開発がとても苦手です。

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さんこれまでにも、たびたび「なんでこんな製品にしたの?」と言いたくなるような製品を目にすることがあったと思います。

それは、このようにして生まれ出て世に出された製品であった可能性が高いのです。

https://twitter.com/dai_kigyou_byo/status/1386343583947509760
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発エンジニアに対してモラルのない仕打ちをし続けた結果、「もう、知らん」とエンジニアに思われて見捨てられると、その製品は死んだかのように、良い製品になることはなくなります。ただただ、社内の合意を通すだけのヘンテコな代物に変わってしまいます。
https://twitter.com/dai_kigyou_byo/status/1386343577660186628
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発より下の部分、設計庶務・製造工場など工場相当の業務部分は、今までどおりのものづくり方式・工場方式のやり方でとてもうまくいく一方で、開発から上の部分は、工場方式の考え方では、ひとつもうまくいかないのです。
https://twitter.com/dai_kigyou_byo/status/1386343555447148553
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発は、エンジニアの善意で出来ています。幹部でも課長でもありません。

開発から上の部分は、もう携わるエンジニアの善意でしかありません。エンジニアの善意で、良い性能、良い仕組み、良い製品が出来上がる訳です。↓続き…3o6

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い計画へのコミットを強いる組織体制にしてしまえば、柔軟な変更は一切しない組織になり、柔軟に変更してより役立つものを自由に作る組織にはなり得ないもの。
柔軟に変更してより役立つものを自由に作る組織にしたければ、強い計画へのコミットを強いる体制にはできない、両立しないもの。3o3

https://twitter.com/dai_kigyou_byo/status/1386336628143116288
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だべりを推奨!ワイガヤ祭り
・コミュニケーション大事祭り
・絶対事故るな!交通安全唱和祭り
・間違い発見!人物詮索吊し上げ祭り

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動車業界の量産部署名物はこんなにある! 定期的に催される伝統的な必見お祭り一覧:

・お品質わんさか祭り
・なんでだなんでだ祭り
・課題は何課題は何祭り
・皆で議論わんさか祭り
・皆で合意祭り ↓続き…
…3o2

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