みんなでやろう。日本の自動車業界が大好きなやり方。でも、みんなでやろう、は…
みんなでやろう。
日本の自動車業界が大好きなやり方。
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でも、みんなでやろう、は、みんながどうにかしてくれる、だれかがどうにかしてくれる、となる。
なので、社員は主体性なし、他人行儀、自己解決能力なし、の人間ばかりに。
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みんなでやろう、の弊害。
みんなでやろう、は、非常に日本っぽいやり方。ものづくりと称する、工場に相応しい。
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みんなでやろう、は、みんなができるルーチンワーク作業に向いていて、工場に最適。
なので、日本の自動車業界は、すべて、みんなでやろう、が基本理念。
ただ、研究、新規開発、科学技術、計算機科学、アルゴリズムなど、新規のこと・高度なことになると、みんなでやろう、では出来なくなる。
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みんなでやろう、は、みんなができるルーチンワーク作業にのみ、使えるもの。
みんなでやろうの、主体性なし、自己解決能力なし、では、新規のこと・高度なことは出来ないもの。
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いざ、新規開発やれ、と工場的に指示を出しても、難しいこと・教えてくれないことは、みんながどうにかしてくれる、みんなに頼ればいい、となり、誰も解決せずに結局頓挫、となる。
https://twitter.com/dai_kigyou_byo
他のよく見られた記事:
都合が悪くなったら、周囲からのコミュニケーションがなかったことを理由に
「この人が教えなかったからだ!」
「この人が言わなかったからだ!」
「この人が提案しなかったからだ!」
と言い訳を用意して、必死に人のせいにして、言い返せるように仕組んできます。
https://twitter.com/dai_kigyou_byo/status/1485252688246099972
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出来ない社員ほど「コミュニケーション大事!」と声高に叫ぶ傾向があります。
必死になって「コミュニケーション大事!」の文化を醸成したいのです。
自分が取り残されないようにするために。取り残されても、それを人のせいにするために。↓続き…5ik
https://twitter.com/dai_kigyou_byo/status/1485252680792834060
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結局、皆「お前のせいだ」と言われないような製品を作るのに、必死になる。それには、幹部の言ったとおりにしておくのが一番。追及されて説明地獄にならないようにするには、必死にそうせざるを得ないのだ。良い製品か、悪い製品かなんて、全然関係ないことなのだ。5ii
https://twitter.com/dai_kigyou_byo/status/1485248496135708676
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自分は凄いと鼓舞したい、自分は凄いと態度・行動に出して周囲に良い恰好をしたい、と思うようになる模様。
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これが自動車業界の社員が、レベル低いのに凄いおませになるメカニズムです。
https://twitter.com/dai_kigyou_byo/status/1485246288375726082
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元々、学生の時には劣等感に苛まれていた分、自分は凄いという気分に人一倍なりたい志向が強い模様。学生の時にはあれだけしっかりはっきりと「中の下」と明確に分かっていたが、その頃の事実は物凄く忘れたい過去であって、恣意的に都合の悪い過去は忘れ去り、その反面、自分は凄いと思いたい、
https://twitter.com/dai_kigyou_byo/status/1485246275503407109
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周りに恐れる者もなく信じ切っている様子。自分と同レベルしかいないので、もう劣等感に苛まることもなく、のびのびとエラそうに出来る訳。
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低レベル人材の中では、自分はこれが出来る・これをやったことがある、ということを根拠に自分は凄いという気分になるらしい。
https://twitter.com/dai_kigyou_byo/status/1485246269769789442
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あるいは、ただ頑張りが続けられない脳の持ち主に生まれ、学生の時にはテストの点数で「中の下」辺りをしっかり低迷していた訳ですが、
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自動車業界に入社し、自分の周りには、自分と同じような低レベル人材しかいない環境が長らく続いて、10年も経てば、自分は凄いと勘違いして、
https://twitter.com/dai_kigyou_byo/status/1485246263893557249
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