車業界の違和感

日本の自動車業界の量産設計部は工場と言っていい。設計工場なのだ。大量生産のモノづくりのやり方をそのままアルゴリズム開発に持ってきて悉く失敗する。専門性、向き不向き構わず、人が足りなければ単なる労働力として人を持ってきて、一箇所に固めてたくさん喋ってベラベラワーワーやらせれば、高度なアルゴリズム開発ができる、何でも乗り越えられる、と桁外れに勘違い。大量生産のモノづくりは今までそれでうまくできたかもしれないが、アルゴリズム開発にそれは通用しないのだ。

2021-07-20から1日間の記事一覧

新規要素のある開発を工場方式でやろうとする自動車業界。自動車業界が大好きな、…

新規要素のある開発を工場方式でやろうとする自動車業界。 ↓ 自動車業界が大好きな、工場方式、下請け方式。ものづくりで工場方式・下請け方式が大成功しているので、自動車業界はすべてを工場方式・下請け方式でやろうとします。工場方式は、もちろん、工場…

車業界の量産部署の社員の仕事のやり方は、伸びない・出来ない学生の勉強のやり方にそ…

車業界の量産部署の社員の仕事のやり方は、伸びない・出来ない学生の勉強のやり方にそっくりです。 ↓ ・口頭で考える=即ち、中学生レベルの内容しか考えられない (口頭では高度な事は考えられない事実) ・すぐ聞くの最良・すぐ聞くことこそが正しいと思って…

新しいものを開発するとは、芸術性のあること。しかし、自動車業界の量産設計部署…

新しいものを開発するとは、芸術性のあること。 ↓ しかし、自動車業界の量産設計部署では、以下の工場フォロー方式で進んでいく。 ↓ いつまでに何が出来るの。 なんで出来ないの。 ↓ 課題は何。 ↓ じゃその課題は皆で議論して。皆で決定・皆で合意します。 ↓…