車業界の違和感

日本の自動車業界の量産設計部は工場と言っていい。設計工場なのだ。大量生産のモノづくりのやり方をそのままアルゴリズム開発に持ってきて悉く失敗する。専門性、向き不向き構わず、人が足りなければ単なる労働力として人を持ってきて、一箇所に固めてたくさん喋ってベラベラワーワーやらせれば、高度なアルゴリズム開発ができる、何でも乗り越えられる、と桁外れに勘違い。大量生産のモノづくりは今までそれでうまくできたかもしれないが、アルゴリズム開発にそれは通用しないのだ。

2022-03-08から1日間の記事一覧

自動車業界の量産設計部署のマネージャは、よく高度レベルな人材を利用して「こいつを…

自動車業界の量産設計部署のマネージャは、よく高度レベルな人材を利用して「こいつを利用して自分が理解できるようになろう」と利用して仕組むことが多い。これはよくない。高度レベル人材を、量産設計の課に採用・異動させて、はじめに「あなたの役割は技…

会社が指示して、コミュニケーションしよ! コミュニケーションしよ!としきりに言っ…

会社が指示して、コミュニケーションしよ! コミュニケーションしよ!としきりに言って(1on1等と言って)、会話・面談させるのは、会話させて社員を統制しよう、社員を縛り上げようと、いった目的で実施しているように見えてならない。会話させて社員の(不都合…

自動車業界の量産設計部署では、マネージャに相応しい人が課長になるのではなく、人を…

自動車業界の量産設計部署では、マネージャに相応しい人が課長になるのではなく、人をフォローしたいタイプの人・自分は棚に上げておいて人の上に立って人の進捗をネチネチ確認したい人が、よく課長になる。往々にして、このタイプは技術的な能力が非常に乏…