車業界の違和感

日本の自動車業界の量産設計部は工場と言っていい。設計工場なのだ。大量生産のモノづくりのやり方をそのままアルゴリズム開発に持ってきて悉く失敗する。専門性、向き不向き構わず、人が足りなければ単なる労働力として人を持ってきて、一箇所に固めてたくさん喋ってベラベラワーワーやらせれば、高度なアルゴリズム開発ができる、何でも乗り越えられる、と桁外れに勘違い。大量生産のモノづくりは今までそれでうまくできたかもしれないが、アルゴリズム開発にそれは通用しないのだ。

2021-11-22から1日間の記事一覧

日本の自動車業界は、派遣社員さんが、手を動かして、すべて実働、中核社員は、打…

日本の自動車業界は、 派遣社員さんが、手を動かして、すべて実働、 中核社員は、打ち合わせ、調整、指示出すだけ、の構造。 ↓ つまり「指示出して、派遣社員さんが出来る範囲のレベルの事しか出来ない。」 ↓ これで、世界と戦うんだ、と。 これは、勝ち目な…

他の多くの人は、それを継続して取り組むのがひどく苦痛だが、稀に全く苦痛に感じない…

他の多くの人は、それを継続して取り組むのがひどく苦痛だが、稀に全く苦痛に感じない人がいる。 ↓ それが才能。https://twitter.com/dai_kigyou_byo 他のよく見られた記事: 車業界の会社では、新しい事に挑戦している――ように見えて、結局、毎日、調整に終…

日本の自動車業界は「指示してやらせる」これが基本形。これが工場方式の真骨頂。「…

日本の自動車業界は「指示してやらせる」これが基本形。これが工場方式の真骨頂。 「指示してやらせる」がある所では、自ずと「納期」と「進捗」が出てくる性質。 「指示してやらせる」形になるととても都合がいい。自分の能力無関係に、何でも出来るのだか…