車業界の違和感

日本の自動車業界の量産設計部は工場と言っていい。設計工場なのだ。大量生産のモノづくりのやり方をそのままアルゴリズム開発に持ってきて悉く失敗する。専門性、向き不向き構わず、人が足りなければ単なる労働力として人を持ってきて、一箇所に固めてたくさん喋ってベラベラワーワーやらせれば、高度なアルゴリズム開発ができる、何でも乗り越えられる、と桁外れに勘違い。大量生産のモノづくりは今までそれでうまくできたかもしれないが、アルゴリズム開発にそれは通用しないのだ。

2022-03-20から1日間の記事一覧

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車業界の量産部署の特徴: ↓ ・工場方式・下請け方式の一辺倒 ・他社完コピ方式の大量生産会社 ・納期駆動方式・課題駆動方式 ・皆で集まって打合せすれば何でもできる信仰 ・なんでもコミュニケーション大事教を信仰・コミュニケーションファースト ・なんで…

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自動車業界の、お気楽とんでも工場的発言。 「じゃあ、いつまでにできるんだ。」 何でもかんでも「いつまでだ」と聞くものだと思っている。 ↓ 工場かよ。工場レベルのルーチンワークかよ。工事現場の施工工程かよ。これだから自動車業界は新規要素の開発は不…

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自動車業界の量産部署に入社してすぐに違和感があることは分かります。 ようやくして分かることですが、全員、工場脳です。全てを工場のやり方でやらないと、気が済まないない。不自然で不安でたまらない。 全てを工場のやり方でやらないと、評価されない。…