みんなでやろう。日本の自動車業界が大好きなやり方。でも、みんなでやろう、は…
みんなでやろう。
日本の自動車業界が大好きなやり方。
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でも、みんなでやろう、は、みんながどうにかしてくれる、だれかがどうにかしてくれる、となる。
なので、社員は主体性なし、他人行儀、自己解決能力なし、の人間ばかりに。
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みんなでやろう、の弊害。
みんなでやろう、は、非常に日本っぽいやり方。ものづくりと称する、工場に相応しい。
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みんなでやろう、は、みんなができるルーチンワーク作業に向いていて、工場に最適。
なので、日本の自動車業界は、すべて、みんなでやろう、が基本理念。
ただ、研究、新規開発、科学技術、計算機科学、アルゴリズムなど、新規のこと・高度なことになると、みんなでやろう、では出来なくなる。
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みんなでやろう、は、みんなができるルーチンワーク作業にのみ、使えるもの。
みんなでやろうの、主体性なし、自己解決能力なし、では、新規のこと・高度なことは出来ないもの。
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いざ、新規開発やれ、と工場的に指示を出しても、難しいこと・教えてくれないことは、みんながどうにかしてくれる、みんなに頼ればいい、となり、誰も解決せずに結局頓挫、となる。
https://twitter.com/dai_kigyou_byo
他のよく見られた記事:
自動車業界には「ああ言われたらこう返そう、理論武装しているとか言って、屁理屈立てて、言葉の上で言い返そうとする、相手が言い返せないように姑息な理屈で揚げ足を取るように潰していこうとする」という気性のタイプが多くいます。
こんなやつと誰が好き好んで会話するだろう。6DD
https://twitter.com/dai_kigyou_byo/status/1507008417931870208
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強い計画へのコミットを強いる組織体制にしてしまえば、柔軟な変更は一切しない組織になり、柔軟に変更してより役立つものを自由に作る組織にはなり得ないもの。
柔軟に変更してより役立つものを自由に作る組織にしたければ、強い計画へのコミットを強いる体制にはできない、両立しないもの。6DC
https://twitter.com/dai_kigyou_byo/status/1507005728221184002
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自動車業界の量産設計部署の「何もしないで、全部出来るようにしよう」というとんでも発想。何もH/W構成は変えなくて、何も追加しなくて、なるべくソフトの変更はしないで、センサは追加しないで、色々な機能が実現できて、高精度で、高機能で、低コストで、人手が掛からず、…6D9
https://twitter.com/dai_kigyou_byo/status/1506999835739983874
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「どういうことなんだそれは」「どういうことなんだそれは」
「どこで起こっているんだ」「だれがだ」「何がだ」「教えて」「教えて」
「じゃあどうすればいいんだい?」「じゃあどうすればいいんだい?」
何度も何度も面談、何度も何度も尋問の嵐にさらされる訳です。
https://twitter.com/dai_kigyou_byo/status/1506986932978745348
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自動車業界、開発も設計も、まさにこれです。
「何故言われたとおりにやらないの」
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ただ、工場では誠に正しい方法です。そして、工場ではとてもうまくいきます。
工場方式が大好き、全部工場方式でやりたい、日本は工場体質です。
https://t.co/FcDRJADlu5
https://twitter.com/dai_kigyou_byo/status/1506981599367528455
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NTTは規制緩和で国営時代から着々と整備してきた通信網の開放を余儀なくされ、ソフトバンクに参入・成長の機会を与えざるを得なかった。
いったい、規制緩和によって、通信料は安くなっただろうか。むしろ、高止め状態。孫氏の富が増えただけ。
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規制緩和の功罪の好例。
https://twitter.com/dai_kigyou_byo/status/1506977744160436231
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旧・郵政省と激しい攻防を繰り広げたNTT。最大の焦点は、公正競争の確保という規制緩和だった。当局と歩み寄ったNTTは、独占力の根源となっていた通信網のライバル企業への開放と引き換えに、本格的な企業分割を免れた。…
https://twitter.com/dai_kigyou_byo/status/1506977734450630659
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