車業界の違和感

日本の自動車業界の量産設計部は工場と言っていい。設計工場なのだ。大量生産のモノづくりのやり方をそのままアルゴリズム開発に持ってきて悉く失敗する。専門性、向き不向き構わず、人が足りなければ単なる労働力として人を持ってきて、一箇所に固めてたくさん喋ってベラベラワーワーやらせれば、高度なアルゴリズム開発ができる、何でも乗り越えられる、と桁外れに勘違い。大量生産のモノづくりは今までそれでうまくできたかもしれないが、アルゴリズム開発にそれは通用しないのだ。

2022-01-12から1日間の記事一覧

自動車の自動運転は、まず業務用・産業用に実現、そこから用途を拡張・原価低減して一…

自動車の自動運転は、まず業務用・産業用に実現、そこから用途を拡張・原価低減して一般に普及、しかあり得ないかと。業務用バス、業務用トラック、低速の専用運搬車両などから始めないと。 ↓ 以下の2つのアプローチで実現。[アプローチ1] ・高価なH/W・大量…

日本の自動車業界の会社さんでは、さかんに「みんなでやろう」と言うのが大好きだが、…

日本の自動車業界の会社さんでは、さかんに「みんなでやろう」と言うのが大好きだが、 ↓ 実際は、人のせいにするのに必死で、どうやって人のせいにするかを理論武装するのが仕事、とにかく自分のせいにならないようにするために業務をしているようなもの。い…

たまにミスする自動運転車を、人が監視して支援するのは、最も難しいタスクで、類まれ…

たまにミスする自動運転車を、人が監視して支援するのは、最も難しいタスクで、類まれない能力が必要だろうと。ほぼ成功するものを見ると、人は次も大丈夫だろうと思うもの。自動運転車がたまにミスするシーンの特別訓練実習を常に受けてトレーニングでもし…