車業界の違和感

日本の自動車業界の量産設計部は工場と言っていい。設計工場なのだ。大量生産のモノづくりのやり方をそのままアルゴリズム開発に持ってきて悉く失敗する。専門性、向き不向き構わず、人が足りなければ単なる労働力として人を持ってきて、一箇所に固めてたくさん喋ってベラベラワーワーやらせれば、高度なアルゴリズム開発ができる、何でも乗り越えられる、と桁外れに勘違い。大量生産のモノづくりは今までそれでうまくできたかもしれないが、アルゴリズム開発にそれは通用しないのだ。

新しいものを開発するとは、芸術性のあること。しかし、自動車業界の量産設計部署…

しいものを開発するとは、芸術性のあること。

しかし、自動車業界の量産設計部署
では、以下の工場フォロー方式で進んでいく。

いつまでに何が出来るの。
なんで出来ないの。
 ↓
課題は何。
 ↓
じゃその課題は皆で議論して。

で決定・皆で合意します。
 ↓
じゃあなたに皆で決定したその作業を割り振りますので。
で、いつまでに出来るの。
 ↓
...

こんな組織では、新しいものを開発したとしても、皆で合意した、意味ない・魅力ない・センスない、へんてこなモノが出来上がるだけ。

https://twitter.com/dai_kigyou_byo



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で一緒にやっているうちは、1ミリも成長しないものです。

どの方法にするのか、どう解決するのか、次何をするのか、自分で考えて、自分で判断を決めて、その結果を自分ひとりで受け止める必要があります。成長には、それだけの裁量が必要です。↓続き…5ZT

https://twitter.com/dai_kigyou_byo/status/1476039632140013570
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